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顧問からのメッセージ

子供の頃から憧れていた広告の世界。

そのアドマン生活も早いもので45年になりました。

大学を卒業して入社したのは第一企画(現在のADK)。
最初は三菱グループを担当する営業部門に配属されました。
以来45年間、営業→メディア→OOHの歩みの中で、メディア環境の変化における
広告ビジネスの栄枯盛衰を番記者のようにつぶさに見てきました。

新聞、雑誌、テレビ、ラジオが大手を振っていた1970年代から1980年代。
メディアに軸を置く広告代理店から、広告主に軸を置く広告会社へと体質改善に取り組み始めた1989年。
味覚戦争を繰り広げた1990年代のビール戦争。
金融再編、外資の進出により勃発した2000年初頭の国内外入り乱れた生損保戦争。
インタ―ネットの出現により大きく変化したコミュニケーションと
既存メディア対インターネットメディアの覇権争い。
これらの生き残りを掛けた戦いを、間近に見てきたひとりです。

もう一方、広告の役割とはなんだろう?と言う基本的なことにも向き合う日々でした。
広告の世界の端くれに身を置きながら、広告主の生の声を聞き、周りにいる生活者を観察しながら、
マーケティングとは?…と聞かれた時の答えとして導き出した私の答えは
「生活者を消費者に変える為の様々な活動」でした。

広告主は、顧客の最大化・顧客満足度の向上を目ざし広告に投資することに変わりはありませんが、
この約半世紀で世の中は大きく変わりました。広告ビジネスも同様です。
様々な情報が湯水の如く溢れる現代においては、
単にメディアだ!クリエイティブだ!と叫んでも虚しく聞こえるだけです。
既得権益を振りかざすだけのメディアビジネスに、広告主が期待を寄せるはずはありません。
生活者を動かす仕組みを立体的に考え、座組を仕立て、オペレーションを遂行出来る広告会社こそ、
時代が求めているものだと考えています。
コンサルティングの機能を有する広告会社もそのひとつかもしれません。
私自身は、キッズプロモーションに入社して5年目のよそ者のひとりですが、事業のひとつとして、
全国に点在する商業施設や動植物園らで、
広告主と生活者とを紡ぐプロモーションメディアを開発しているキッズプロモーションに
期待を寄せる声が少しずつ大きくなっていることを肌で感じております。

なぜならば、キッズプロモーションのビジネス周りには、広告主、生活者らの笑顔が溢れているからです。
広告ビジネスの中における存在価値とは、規模の大小ではなく、マーケティングへの熱量計が示すものかもしれません。

キッズプロモーションでは、会社案内とは別に、事業内容や社員の様子を端的に分かりやすくお伝えするツールとして、キッズプロモーションカルタを製作いたしました。
カルタの句は時代と共に変わっていくものです。新しい句を一緒になって考えて作ってくれる仲間を募っております。

岡部 宏

三つ目の「縁」

私は郵便局に採用され、六十歳の定年退職するまで約三十数年間郵便局に勤務し、
退職後、キッズプロモーションにご縁があり、古希を迎える今年まで勤務させて頂いております。

さて、企業活動で必要なものについて考えますと、三つのことが思い浮かびました。
それは、①「変わらないもの」 ②「違っていてこそ良いもの」 ③「縁」という言葉が浮かびました。

一つ目の「変わらないもの」ですが、郵便局は郵政省から株式会社と組織の変遷はありましたが、「お客様第一」という企業理念は首尾一貫して言われておりました。木津社長のお話の中の、「お客様(広告主)第一」という企業理念がまさにこれにあたると思います。

二つ目の「違っていてこそ良いもの」ですが、キッズプロモーションは、まず、前職がテレビ局の人、広告代理店の人、一般企業の人、元公務員の人、新卒の人と職種も経歴も違う持ち主の人が働いておられますし、年齢も二十代から 七十代まで様々です。当然、考え方も様々です。同じ顔の同じ考え方の人ばかりでは決して、良いアイデアは出てきません。まさに「違っていて良いもの」ではないでしょうか?

三つ目の「縁」ですが、私は木津社長とのご縁で今この歳でも働かせて頂いております。
「縁」=「人」を大切にする企業が成長する企業だと思います。
キッズプロモーションのホームページを見られたあなたも何かの「縁」があったものと思います。
是非、一度楽しい仲間をご覧になってみてください。お待ちしております。

江本 秀男

OOH広告の世界

キッズプロモーションへ興味をもっていただきありがとうございます。

私は、3年前広告会社を定年退職し、いろいろな会社のお手伝いをさせていただいておりますが、前職でのご縁もあり、2023年11月から新たにキッズプロモーションに参加させていただきました。前職では、営業職として大手飲料メーカー、通信会社を中心に20年強担当させていただき、後半の15年強をメディア関係、特に10年近くOOHと言われる分野のメディアに携わっておりました。

いま、多くの人がワイヤレスイヤホンを耳にし、スマホを見ながら歩いています。僕らが若かったころにはかった光景です。確かにスマホの中には多くのコンテンツや広告があり、役に立ったり面白かったりするので夢中になっているのかと思います。

でも、街中で「ハッとする!」広告、「圧倒される広告!」、「ココロ奪われる美しい広告!」に出会ったことはありませんか? 私が、就職した40年近く前から数年前まで、多くのそんなOOH広告に数多く出会っていました。その影響で広告会社歴の半分以上、OOH広告の世界に関わらせていただいたといっても過言ではありません。

世界で最も古い「広告」はお店の看板であり、OOHです。変化の早いデジタル広告が主流の現在ですが、OOH広告には、他のメディアにないパワー、OOHならではの良さがあります。

自分が関ったOOH広告を見てくれた人、そして自分自身にも「ココロに残る」「記憶に残る」仕事をこれから一緒に作り、世に出していきませんか?そんな想いの方がたと仕事ができるのを楽しみにしています。

Takahashi Bin

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