皆さん
この度は、当キッズプロモーションに興味を持っていただき、ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

先ず、新年1月1日に、能登半島で地震が発生しました。
被災されました皆さまには、 心よりお見舞い申し上げます。
当社は、日本動物園水族館協会にも属していますので、『のとじま水族館』に支援させていただきました。

私共キッズプロモーションは、この9月に創業27周年を迎えます。
これまでも今現在のように順風満帆というわけではありませんでしたが、何とか今までやってこられたのは、すべてお客様、取引先のおかげはもちろん、従業員の頑張りだと思っています。
ここに御礼を申し上げます。

ここ数年間はコロナ感染騒動を筆頭に、すべてのモノ、コトが変わってしまった感があります。
学生さんの受講の仕方も変わったと思いますが、シゴトのやり方そのものも変わってしまいました。
この現実を冷静に受け入れながら、当社の独自のビジネスモデルを、今までどおりにぶれず、驕らずにこれからもやっていく所存です。

それでは、シゴトの話をしていきます。
私がこの会社を興した時は、広告業界の中心はテレビでした。
まだ携帯電話もインターネットも無い時代です。
会社の営業マンはポケベルを持ち、ファックスが家庭にも行き届くところでした。
今これを読んでいる皆さんは「？」だらけかもしれません。
ですが、その時から存在している広告手法は、実は今も無くなっていませんし、これからもそれらを中心に当社は、若干アレンジを加え日々、企画、営業活動をしています。

では、それとは、何でしょうか？
『セールスプロモーション』のことです。
この言葉を初めて聞いた、読んだ方もいることでしょう。
ではセールスプロモーションとは何でしょう？
これを業界ではSPと言います。
広告と言えばマスメディアのことを思い浮かべる方がたくさんいると思います。
かつては、SPは広告では無いと言う人もいました。
ですが私が思うに広告とは、SPこそが生活者（消費者）の購買意欲をそそる、心に響く手法だと思います。
マスメディアのような強力なコンテンツはありませんが、確実に届くコマーシャルメッセージなのです。

皆さんが言っているCMとは、このコマーシャル（C）メッセージ（M）のことなのですよ。

私共は、看板や幕を中心とした屋外広告の会社ではありません。

もちろん当社にとって屋外の広告媒体や製作物は、上位の営業種目であることは間違いないのです。
そうですまったくの『アナログ』を中心にシゴトをしているのです。

ですが、私共は『プロモーション』の会社です。
このプロモーションとは実に広い範囲を意味する言葉です。
モノ、コトを売りたいお客様（広告主）がいる限り、時には広告代理店と一緒になって、時にはお客様と直接の取引で、売上アップのためのお手伝いをする会社です。
それを当社独自の『機動力』と『現場力』でお応えします。

商品紹介、販売に直接結びつくサンプリングやイベントは、今は企業にとってはなくてはならない広告です。
これもプロモーションです。
どれだけインターネットが普及して、スマホがなくては何もできない時代になっても、『リアル』はなくなりません。
人間は生きている以上、食べたり飲んだり、触ったりするのです。
なかなかネットビジネスでは、その場では味わえないものです。
イベントスペースを開発し調整する『拠点ビジネス』も今では重要な広告アイテムだと思いませんか。

私共は、商業施設はもちろんのこと、郵便局や動物園という公共や教育文化施設をメディア化するなど、独自の発想、交渉力を以って、シゴトに取り組んできました。
行政主導の動物園や博物館や、文化を発する映画館や伝統文化などのお芝居の劇場の施設を運営する以上、皆さんからの入場料だけでは維持（施設管理だけではなく、人件費などの経費）できません。
ましてや無料で利用できる百貨店や専門店などは顧客満足度を上げるために、費用がかかるのです。
その費用の一部でも負担ができるようなビジネスモデルを我々は考えたいと思い、それを広告という武器で応えようと考えています。
広告代理店をパートナーとして、カタチは変われど、27年の実績を残して来ました。

昨年当社は新しい営業所として山陽、四国、山陰をカバーするために岡山に西部営業所を開設いたしました。
そして今年は仙台の営業所を支社に昇格させました。
そしてこれからは沖縄にも営業所を開設する予定です。
東京本社をはじめとして各支社、営業所もパワーアップが必要になってきました。
プロモーションの会社にとって、もっとも必要なのは、アイデアを考える「人」です。そしてそのアイデアを行動に実行に移せる「人」です。

ここでは、今現在進行している物件のお話を書くことはできませんが、少しでも当社に興味をお持ちになった方は、当社が考える『デジタルとアナログの結合』『アドとアートの融合』の話を聞いてください。
そして是非とも私共と直接会って、直接いろいろなコトを話してみてください。
私共の言う『現場力』のお話しもさせていただきます。

もともとリクナビなどを通じて社員を募集していましたが、この10年はほとんどハローワークにて募集をしていました。
そこで採用した若者が今や第一線で活躍しています。

今回は、全国規模での募集になります。
故郷に錦を飾りたい方、将来は故郷に戻りたい方、今は地方に住んでいるが都会にて広告ビジネスをやりたい方、いろいろな方がいると思います。
皆さんが持っている知識を智恵に変えてみませんか。

これからは、何が起こっても不思議ではない時代が来ます。
いや既に来ているのかもしれません。大企業では出来ないコトもたくさんあります。
この会社で皆さんのアイデアをカタチにしませんか？
1から研修していきます。
経験は不要です。
学部も学科も不問です。
もちろん大学名も評価判断にはしません。
皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています。

最後に、私を支えてくれる顧問のお三方を紹介させていただきます。

株式会社キッズプロモーション
代表取締役CEO　木津昭仁