皆さん
この度は当社キッズプロモーションのホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は代表取締役社長の木津です。どうぞよろしくお願いいたします。
お蔭様で来年30周年を迎えることができます。この30年間を世間では『失われた30年』と言われています。「失われた30年」とは、日本のバブル崩壊後の1990年代初頭から現在までの経済停滞期を指す言葉です。この期間、日本経済は成長が鈍化し、デフレや景気低迷が続きました。
私はテレビ業界の出身なのですが、私が社会人になった頃(1986年)は、この国は明るく強く、まだまだメディアにも信用力も影響力もあり、毎日が薔薇色のような日々でした。1980年後半からバブル景気に沸く中で、ハワイなど海外旅行者が増加し、高級車のブームが起こり、スキーリゾートが賑わうなど、人びとは旺盛な消費意欲を示していました。まさにバブルだったのです。
しかし、バブルが崩壊、1990年代から長期経済停滞の時代に入ると、一転して明るさは失われ、雇用不安が広がり、2008年には『年越し派遣村』が東京・日比谷公園に開設されました。米国の投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻を契機とする不況、いわゆるリーマンショックの影響により、仕事や住む場所を失った非正規労働者を支援する取組みでした。一億総中流とまで言われた中流意識の広がりは過去のものとなりました。この国の格差社会の始まりです。
2000年代には人口の増加が頭打ちとなり、少子高齢化が急速に進展しました。
財政面では社会保障支出の増大につながり、1989年に安定財源の確保を目的とした消費税が導入されました。税率3%からのスタートでしたが、1997年には5%へ、更に2014年に8%、2019年に標準税率10%、軽減税率8%までになりました。
産業構造も大きく変わり、製造業の比重が低下し、第三次産業の比重が高まりました。製造業の就業者は1990年代には1,464万人から、2015年には908万人へと減少しました。第三次産業は2015年には4,007万人となり、更にその比重を高めています。
この状況からも私共が扱う広告環境も様変りしました。かつては自動車、ファッション、化粧品、住まい、タバコ、お酒など、広告規制による露出がなくなったものもありますが、ラグジュアリー広告はほとんどなくなり、広告主そのものが変わってしまいました。
サービス産業が主流になった今、時代の流れを感じざるを得ません。
そして追い打ちを掛けるように、恐ろしい震災やコロナ感染騒動がありました。復興には時間が掛かりますし、すべてのモノ、コト、生活そのものが変わってしまいました。学生の受講の仕方も変わったと思いますが、シゴトの進め方そのものも変わりました。この現状を冷静に受け入れながら、当社独自のビジネスモデルを今まで通りにぶれず、奢らずにこれからもやっていきます。
それでは、シゴトの話を少ししていきます。私がこの会社を興した時は、広告業界の中心はテレビでした。まだインターネットは無い頃です。営業マンはポケベルを持ち、ファックスが家庭にも行き届くところでした。今これを読んでいる皆さんは「?」だらけかもしれません。ですが、その時から存在している広告手法の中で、今も無くならず、今もそれらを中心に、当社の社員は若干アレンジを加えて日々、営業活動をしています。
では、それらとは、何でしょうか?
『プロモーション』のことです。セールスプロモーションは、広告では無いと言う人もいますが、SPこそ生活者(消費者)の購買意欲をそそる、心に響く手法です。マスメディアのような強力なコンテンツはありませんが、確実に届くコマーシャルメッセージなのです。オールドメディアよりも古い『看板』です。いや看板とは少し趣は違うかもしれませんが、『推活』の象徴メディア、屋外広告は今でも人気のメディアです。
私共は、看板や幕を中心とした屋外広告の会社ではありません。もちろん当社に取って屋外の広告媒体や製作物は、上位の営業種目であることは間違いないのですが、私共は『プロモーション』の会社です。このプロモーションとは実に広い範囲を意味する言葉です。モノ、コトを売りたいお客様(広告主)がいる限り、時には広告代理店と一緒になって、時にはお客様と直接の取引で、売上アップのためのお手伝いをする会社です。それを当社独自の『現場力』でお応えします。
商品紹介、販売に直接結び付くサンプリングやイベントは、今や企業にはなくてはならない広告です。実際『試してみる』ことは新しい商品への接触の第一歩です。どれだけインターネットが普及しても、『リアル』はなくなりません。イベントスペースを開発し調整する『拠点ビジネス』も今では重要な広告アイテムです。
私共は、商業施設はもちろんのこと、郵便局や動物園という公共や教育施設をメディア化するなど独自の発想、機動力で、広告代理店にはパートナーとして、施設側にはメディア開発と販売のレップとして、営業の仕方は若干変わってきても30年の実績を残して来ました。
3年前に新しい営業所として山陽、四国、山陰をカバーするために岡山に西部営業所を開設しました。また昨年仙台には支社を開設、そしてこれからは沖縄にも営業所を開設する予定です。東京本社をはじめとして各支社、営業所もパワーアップが必要になってきました。広告会社にとって、プロモーションの会社にとって、もっとも必要なのはアイデアを考える「人」です。そしてそのアイデアを実行に移せる「人」です。
ここでは、今現在進行している物件のお話を書くことはできませんが、少しでも当社に興味をお持ちになった方は、当社が考える『デジタルとアナログの結合』『アドとアートの融合』の話を聞いてください。そして是非とも私共と直接会って、直接いろいろなコトを話してみてください。私共の言う『現場力』のお話しもさせていただきます。
今回は、全国規模での募集になります。故郷に錦を飾りたい方、将来は故郷に戻りたい方、今は地方に住んでいるが都会にて広告ビジネスをやりたい方、いろいろな方がいると思います。皆さんが持っている知識を智恵に変えてみませんか。これからは、何が起こっても不思議ではない時代が来ます。いや既に来ているのかも知れません。大企業では出来ないコトもたくさんあります。この会社で皆さんのアイデアをカタチにしませんか?1から研修するので経験は不要です。それでは皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています。
最後に、私を支えてくれる顧問のお三方を紹介させていただきます。
株式会社キッズプロモーション
代表取締役CEO 木津昭仁
皆さん
この度は当社キッズプロモーションのホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は代表取締役社長の木津です。どうぞよろしくお願いいたします。
お蔭様で来年30周年を迎えることができます。この30年間を世間では『失われた30年』と言われています。「失われた30年」とは、日本のバブル崩壊後の1990年代初頭から現在までの経済停滞期を指す言葉です。この期間、日本経済は成長が鈍化し、デフレや景気低迷が続きました。
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若手を中心とした社内研修の中で、
「キッズの魅力をかるたの読み札で端的に表現したら、
よいプレゼンテーションになるのでは?」
という話題になりました。
最初は読み札のフレーズだけを考えていたのですが
「せっかくなら本物のかるたを作っちゃおう!」と、
実際に作っちゃいました。
募集職種・分野 |
|
---|---|
募集人員 | 3〜5名 |
勤務地 |
東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、岡山、福岡 ※配属は希望に添います |
給与 |
東京、名古屋、大阪 《大卒》 総合職 230,000円 デザイナー 220,000円 《短大卒》 総合職 220,000円 デザイナー 210,000円 札幌、仙台、岡山、福岡 《大卒》 総合職 220,000円 デザイナー 210,000円 《短大卒》 総合職 210,000円 デザイナー 200,000円 |
休日・休暇 |
完全週休2日制 年間休日:122日 有給休暇:10日 休暇制度:年末年始休暇 |
福利厚生 |
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災)) その他:社員旅行、鉄道クラブ、社内ゴルフコンペ、海外研修制度 |
会社説明会 |
9/17(水)14:00~ 東京新卒応援ハローワーク |
社内環境 |
2024年度より東京本社はフリーアドレスを導入いたしました。 気分に応じて席を選択、自分のペースで効率よく業務しています。 部署や立場を超えた多様な視点を織り込んだコラボレーションが生まれています。 |
問合せ |
採用担当/原田 03-5155-5657 s-harada@kids-p.co.jp *不明点はお気軽にお問合せください。 |